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ここ数年の主な日本人の死亡原因の1位はガン(悪性腫瘍)、2位は心臓病(心疾患)、3位は脳卒中(脳血管疾患)です。
ガンも、年々増え続けていますが、実は2位と3位の心臓病と脳卒中という、この2つの病気はどちらも血液の流れが悪くなることが原因の循環器系の病気です。従いまして、、心臓病と脳卒中を合わせると1位のガンと同じくらいになります。
つまり、日本人の死亡原因のトップは「血液の病気」とも言えます。
一般の病院などで検査をする場合、血液は細胞を厳密に見るために染色されています。こうすると確かに、こまかい細胞異常まで観察することができますが、染色処理をされた時点で、その血液は生きてはいない状態になってしまいます。
よく「サラサラ」とか「ドロドロ」といった表現をしますが、これを調べるためには、生きた血液のまま観察しなければいけません。生きた血液を観察することを可能にしたのが「血液細胞分析」(ライブブラッド分析)と呼ばれるものです。
分析に必要なのは、たった一滴の血液です。これをカバーグラスにとり、スライドグラスにのせて顕微鏡にセットするとモニターに血液の細胞が写し出されます。
健康な血液は、まず、赤血球のひとつひとつがバラバラにほくれた状態で、くっついたり、重なったりしていません。いわゆる「サラサラ状態」ですね。しかし、形がいびつだったり、ギザギザだったりするのは何らかの異常がある証拠です。
そうです。血液は、体の健康情報の宝庫なのです。
自分では「健康だ!」と思っていても、じつは色々な病気が発病する機会をうかがっていることは珍しくありません。
以下に紹介しているのは、ライブブラッド分析でわかる、いくつかの病気や体調不良の典型的な血液の状態です。
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| 正常 |
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| 形のそろった、まん丸の赤血球。お互いにくっ付き合うことも無くさらさらして、シャボン玉のよう弾力性がある。血漿(黒い部分)にも異物がなくきれいな血液 |
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ドロドロ
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いわゆるドロドロ血液、赤血球がくっつきあい、形も分からないほどのダンゴ状態になっている
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プラーク
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食品添加物などを多く摂取した場合にあらわれるプラークは、ライブブラッド分析では青くみえる
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| タール |

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黒い部分はタバコや排気ガスによるタール。これらは、血液の中にもこのように取り込まれるのです。
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活性酸素
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活性酸素でダメージを受けた赤血球の細胞膜は、周囲がギザギザになる。老化や生活習慣病に注意。
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肝機能低下
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肝臓が弱っているとなどに見られるトゲトゲのスパイク状の突起がある赤血球。
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尿酸結石
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丸い形とはまったく異質の角張った鋭利な結晶。これが多く見られる場合は痛風に注意。
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下痢症便秘症
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腸の働きが弱って下痢や便秘になっているとあらわれる。コンペイトウのような球状で突起のある赤血球。
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